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「イイネ!」がもらえる日記の書き方

東スポみたいなタイトルの付け方はどうだろうか。

記事の内容は毎日更新してるとすぐに本心がでてくる。

 

下記フレッシャーズより引用

 

ブログやmixiの日記を書いたとき、誰からも反応がないと寂しいですよね。一方で、日記を更新するごとにたくさんの人からコメントや「イイネ!」をもらっている人も......。彼らはどうやって注目度を上げているんでしょうか? みんなが読みたくなる人気ブログの書き方、誰か教えて!

今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は『大人力検定』(文春ネスコ)や『石原壮一郎のオトナの怒り方』(青春新書プレイブックス)など、「大人力」にまつわる著書を多数執筆している人気コラムニストの石原壮一郎さん。ウェブコラムの執筆やラジオ番組の出演など、各メディアからひっぱりだこの石原さんに、魅力的な日記やブログの書き方について聞きました。

■タイトルは読んで「?」となるくらいがちょうどいい
まず、気になるタイトルをつけるコツについて教えてください!

「文章の内容に興味を持ってもらうには、読み手が『?』と疑問を感じるようなタイトルを付けましょう。『どういうこと?』から『もっと詳しく知りたい』という感情を呼び起こさせるものだとなおいいですね」

なるほど! 例えば、ラーメンを食べに行った話を書くのなら、タイトルを単に「巣鴨でおいしいラーメンを食べました」とするより「奇跡のラーメン発見」にすると、「どこにあるの?」や「どんな味?」などと興味を持ってもらいやすいかもしれません。記事を読んでもらうための工夫、他にも教えてください。


■内容から少しズレた写真が効く!
「画像は出来るだけ入れましょう。写真であれば、できるだけ内容とは違った視点のものを撮ってください。例えばおせちについての内容であれば、おせちそのものじゃなく食べている人の写真とか。写真にもみんながもっと詳しく教えて欲しいと思うような写真を入れるのがコツです」

ブログテーマに忠実になる必要はないということ。写真を入れるところに手書きイラストを入れるなども効果が出そうですね。文中では、どんなことに気をつけるべきでしょうか?


■内容には関係ないことをプラスする
「『やっぱりね』や『そりゃそうだろ』と思わせる内容じゃなく、読者の予想を裏切ることが重要です。例えばラーメンを食べた話を書くのなら、『おいしかった』は想像の範囲内。それに加えて『胡椒の容れ物が珍しかった』とか『店主とこんな会話をした』とか、ラーメンとは関係なくても、気になったことを入れてください。そういう独自の視点を盛り込むと、文章により自分らしさが出ます。ポイントは、どれだけセオリーからはみ出せるかどうかですね」

着眼点も含めて自分らしさやプライベートがにじみ出るということ。真面目になりすぎないこともブログや日記では必要ですね。


■ひとことアドバイス
「人はつい、『非難されないように』とか、『バカにされないように』と思って変にいい子になってしまうもの。しかし、そんな気持ちで文章を書いてはつまらない内容になるばかり。くだらない話でもいいので、型にはまった内容から脱してみることが、読者に読まれるブログに近づく秘訣です」

読者に反応してもらえる文章を書くには、読み手の想定を超えていくことが必要、とのこと。ブログやmixiの日記で、さっそく応用してみてくださいね!

(山本莉会/プレスラボ)

石原壮一郎の大人マガジン: http://www.otonaryoku.jp/