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「PlayStation Suite」開発者向けSDKが一般公開 正式版ではゲーム販売が可能に

ゲーム開発からライセンス契約してユーザーに作って広めてもらう仕組みに転換。

ユーザー側で販売できるのであれば利用価値はおおいにありそう。

下記IT mediaより

ソニー・コンピュータエンタテインメントは4月19日、Android端末などでプレイステーション向けソフトを楽しめるようにする「PlayStation Suite」の開発者向けプログラムをオープンβに移行した。SDK(ソフトウェア開発キット)を一般公開し、広く開発者を募る。

photoSDKの内容

 

 オープンβ版SDK(バージョン0.98)はダウンロードサイズで287Mバイト。携帯端末向けに適した2Dグラフィックス用ゲームエンジンや2D物理エンジンライブラリとサンプルを充実させているという。昨年11月からのクローズドβを通じて改良を続けたとしている。

 XperiaシリーズなどのPlayStation Certifiedデバイスに加え、新たにPlayStation Vita上での動作検証が可能になった(それぞれPlayStation Suite Development Assistantのインストールが必要)。

 今年後半には開発者向けプログラムを正式に展開。SDKの正式版で開発したコンテンツはSCEと年間99ドル相当のライセンス契約を結んだ上でPlayStation Storeで販売可能になる。

 FAQによると、コンテンツの販売価格や開発者側の取り分は「現時点で詳細をお伝えできませんが、現状の相場を考慮した上で、ご提案させて頂きます」という。また無料ゲーム/アプリは不可とされ、有料かフリーミアム(基本無料でアイテム課金制など)に限定するという。